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咳や鼻水、頭痛などはpm2.5がもたらす症状なのか

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近年花粉が飛び散る時期になると同様によく耳にすることが多いpm2.5ですが、これって何かご存知でしょうか。
これはウイルスや病気の名前などではなく、英語のParticulate matterの略称、すなわち粒子状物質のことなのです。
空気中の目に見えない大きさの粒の物質の中でも、粒子の大きさが2.5?のものを総じてpm2.5と呼んでいるのです。
人間の髪の毛の直径80〜100?と比較すると、その小ささが理解できるでしょう。
そして小さい物質というのは吸い込めば人体の肺の奥まで入り込むことができます。
そのため肺にダメージを与え、気管支系疾患やがんなどの重大な症状の発症リスクを高めてしまう恐れがあるのです。
こんな恐ろしい物質がここまで世間に広まったのは中国による大気汚染がきっかけでした。
急速な経済成長による自動車の普及や工場・発電所の増加によって本来規制されるべき有害物質が垂れ流し状態となり、それが偏西風に乗って日本に流れてしまったのです。
すなわち、体内にダメージを与えてしまう有害物質が風に乗って日本に拡散されているというのが現状です。

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先にも挙げた通り、pm2.5は人体の健康に甚大な被害を与えます。
非常に小さな微粒子であるこれらが肺の奥深くに入り込むと、まずは短期的な症状として咳・鼻炎・結膜炎症状・のどの痛みなど有害物質が体内に入った際の自己防衛機能に基づいた状態が見られるようになります。
また元々呼吸器系疾患を持っていた人はさらに悪化するリスクがあります。
ただし、短期的な症状のため大気の状態が良くなればこれらも改善していきます。
では大気の状態が良くならず、長期的に有害物質を摂取してしまうとどうなるのでしょうか。
すると徐々にではありますが狭心症などの循環器系疾患やぜんそくや肺気腫といった呼吸器系疾患の発症や悪化、さらには肺がん発症リスクの増加にまでつながってしまうのです。
ただの咳から肺がんまで引き起こしてしまう恐ろしいpm2.5。
自分は咳だけで止まるだろうと安易に考えず、pm2.5の飛散予報をチェックして必要ならマスクをするなど取れる予防策を行いましょう。

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