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痰が絡むしつこい咳は咳喘息かも

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痰が絡む咳が長く続いたり、夜中から朝方にかけてしつこい咳が続く場合、咳喘息になっていることが考えられます。
咳喘息は、喘息持ちではない方でも、風邪をこじらせたり、体力や免疫が落ちている方がかかりやすい病気です。
速やかに呼吸器内科などの専門医療機関にかかり、治療を受けることが必要です。
咳喘息は体内の酸素量に関しては問題なく、従来の喘息のように、ゼイゼイ、ヒューヒュー、というような喘鳴が聞こえないため、診断されにくく、見過ごされがちで、医療機関においても風邪薬や抗生物質を処方されたりするだけで、治療が遅れてしまうこともあるようです。
医療機関に自分の症状を細かく伝えるために、日頃の咳の様子をメモをとるなどをすると良いです。
例えば、痰が絡む咳がどれぐらい続いているか、一度出始めると断続的に出てしまい、吐き気を伴うくらいな様子だとか、夜中横になるとひどくなり始め、眠れないぐらいなど、なるべく具体的な状態を伝えた方が、医師もわかりやすいです。

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咳喘息の治療はほとんど喘息の治療と変わりません。
風邪やウイルスによって、継続的に刺激を受けた気管支が炎症を受けて、痰を出し、その痰を排出させるために咳が断続して行われているのです。
咳喘息はアレルギーなどの刺激物質による気管支の収縮や腫れがないために、気道は狭くなっておらず、それにより体内の酸素が少なくなることがなく、気道が狭くなって起こる喘鳴もないのです。
しかし、気道が酷く炎症を起こして、断続的な痰を出している症状を止める治療法は喘息と同じです。
まず、咳喘息は自分の咳による刺激からの過剰反応を起こし、悪循環を招いているので、痰を静める治療によって刺激を要因を減らします。
痰が絡む症状が楽になれば、咳も減ります。
気管支の炎症をとるためにステロイドを使用します。
過剰な刺激反応も抑える働きをしてくれます。
気管支を拡げる吸入や皮下浸透型気管支拡張治療といって、肌に直接テープのようなものを貼る治療があります。
これらの治療を同時にすることで、症状は劇的に改善されます。
夜咳で眠れなかったり、昼間集中できず、辛いという方は、すぐに呼吸器内科を受診し、適切な治療を受けてください。
もっと早く受ければよかった、と後悔するくらい早く楽になります。

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